矯正歯科

矯正治療とは

矯正治療とは

矯正治療とは、歯並びの乱れを改善し、見た目と機能の両方を改善させる治療です。歯並びが乱れていると食べ物をうまく噛めないことで特定の歯に負担がかかり、結果的にむし歯や歯周病のリスクが高まります。また、歯と歯のすき間、歯と歯の重なったところなどに歯垢や歯石が溜まり、むし歯や歯周病になる場合もあります。

歯並びの問題は、大きなコンプレックスの原因になりかねません。口元に自信を持てなくて後ろ向きな気持ちになりがちな方は、矯正治療で歯並びのコンプレックスの解消を目指してみてはいかがでしょうか。

矯正担当医

矯正担当医:山田智子
東京歯科大学 卒業
臨床歴30年以上

歯並びチェック

上顎前突(出っ歯)

上顎前突(出っ歯) 上の前歯が前方へ突出した歯並びです。
上顎前突は、上の前歯が突出しており、唇が閉じにくくなった状態です。前歯が乾燥して細菌が増えやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが上がります。

乱ぐい歯

乱ぐい歯歯がさまざまな方向へ生えることで、歯と歯が重なったり歯と歯の間が大きく開いたりする歯並びです。歯ブラシがすみずみまで行き届かなくなることで、むし歯や歯周病のリスクが上がります。

開咬

開咬奥歯で噛んだ状態で前歯が噛み合わない歯並びです。発音が悪くなったり、舌の悪いクセが出やすくなったりします。

受け口

受け口上顎よりも下顎が出ている歯並びです。食べ物をうまく噛めなくなる他、むし歯のリスクも高まります。

空隙歯列 (くうげきしれつ)

空隙歯列 (くうげきしれつ)歯と歯の間が大きく開いた状態です。先天的に歯の本数が少ないことや、顎の大きさに対して歯が小さいことが主な原因です。

過蓋咬合 (かがいこうごう)

過蓋咬合 (かがいこうごう)下の前歯に上の前歯が大きく被さっている歯並びです。下顎を動かしづらくなる他、下の前歯が上の歯茎に触れて刺激する場合があります。

交叉咬合(こうさこうごう)

交叉咬合(こうさこうごう)奥歯の噛み合わせが左右いずれかにずれた歯並びです。下顎がずれることで顔がゆがんで見えるようになります。

歯並びが良くなるメリット
  • 歯ブラシがすみずみまで届くようになる
  • 食べかすが歯に挟まりにくくなる
  • むし歯や歯周病のリスクを低減できる
  • 食べ物をよく噛める
  • 顎関節症や肩こりが解消する
  • 歯並びのコンプレックスを解消できる

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